今回はせっかくなので、指定したファイルを選択状態にして開くオプションも付けてみます。
-- エクスプローラで対象を開く
-- thePath select
-- File true : 指定したファイルを選択状態でディレクトリを開く。
-- File false : 指定ファイルを関連付けられたプログラムで開く。
-- Directory true : 指定ディレクトリを選択状態で1つ上のディレクトリを開く。
-- Directory false : 指定ディレクトリそのものを無選択状態で開く。
fn openWithExploer thePath select:true =
(
thePath = pathConfig.normalizePath thePath
if select then
ShellLaunch "explorer.exe" (stringFormat "/e,/select,\"{0}\"" thePath)
else
ShellLaunch "explorer.exe" (stringFormat "/e,\"{0}\"" thePath)
)
使ってみる。
-- notepad.exeを選択した状態でWindowsフォルダを開く
openWithExploer @"C:/Windows/notepad.exe" select:true
-- Autodeskフォルダを選択した状態でProgram Filesフォルダを開く
openWithExploer @"C:/Program Files/Autodesk" select:true
-- 単にAutodeskフォルダを開く
openWithExploer @"C:/Program Files/Autodesk" select:false
どうでしょうか?ちなみに、select:false状態でファイル等を指定すると、関連付けられたプログラムで単にそのファイルが開かれます。
select:trueでディレクトリを指定すると、その1つ上のフォルダが開かれるのもミソですね。
今回は短めですが、こんな感じで。